風邪予防に最強野菜、レンコン。風邪ひく前から食べておこう!
今よりもっと若々しく元気になる健康ごはん♪ 健康料理家あべふみです。 ☜プロフィール
2023年10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」。
秋分を過ぎ日が短くなり始め、だんだんと秋の深まりを感じるころです。
この時期に意識したい、健康食生活のポイントは、ズバリ!風邪をひかない体作りをスタート!
食事は予防!
風邪をひく前に風邪予防の効果があるものを食べる。
すると、次の季節に風邪をひかない。
それが食事の役割です。
冬になってからでは遅い!今から始めよう!風邪予防。
この秋の時期に、風邪予防効果のある野菜を食べている人と、そうでない人で
冬本番の寒い季節になってから、風邪をひきやすい、ひきにくい、が決まってしまいます。
たくさんある風邪予防食材の中の一つ、蓮根(れんこん)をご紹介します。
蓮根は消化器の乾燥予防や炎症予防効果があります。
つまり、喉などを守るので風邪をひきにくい体調に変わっていく。ということ。
のどの粘膜が強くなると、風邪が体内に入ってきにくくなります。
それをサポートしてくれるのが蓮根。
風邪をひいてから食べるというより、予防という点で日頃からこまめに食べていると、冬になる頃、風邪をひきにくい体になっている。そんな嬉しい効果がある蓮根。ぜひ、色々なお料理で召し上がってくださいね。
蓮根は8月下旬ころから(地域やその年の気候により差があります)収穫時期に入り、収穫後も保存しておける野菜なので冬いっぱいおいしくいただけます。
まさに、秋(「立秋」8月上旬~「立冬」11月上旬)から冬においしい時期を迎える蓮根。
旬食材は、人間の季節の体調を整えてくれるという、大自然のパワーを感じますね。
食べ物の旬・地産地消・季節の歳時記と食文化なども、人が心も体も健全な社会生活を営み、心豊かに生きるために大切な「食育」です。
身近な食材の効能を知り、旬食材を取り入れて自分の体に合った食事をする。これが「おうち薬膳」と考えます。
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