残暑疲れ解消!元気を取り戻す野菜はコレだ~冬瓜 とうがん~
健康料理家 あべふみです。
当アカデミーのおうち薬膳は、季節の体調を整える。家庭で手軽に作れる健康メニューをレッスンしています。
今年の「処暑」は8月23日。
処暑とは暑さが少しずつ落ち着いてくるころ。という時期ですが、まだまだ残暑厳しいですね。
当アカデミーの季節の薬膳は、気温ではなく、暦で考えていく方法です。
暦とは、難しいものではなく、カレンダーに記載されているもの。
暦と毎日のおかずをリンクして考えると、季節の移り変わりを食卓で感じることができるようになってきます。
8月23日ころから、次の季節の「白露」の頃までの期間の約半月を「処暑の期間」と考えます。
この時期にお勧めの食材の一つが「冬瓜」
薬膳(東洋医学)では、ほてりや、むくみ、夏の疲れを解消してくれる効能があると考えられています。
体の中のいらない熱、籠った熱を優しく追い出してくれる、そんな効能があるんですよ。
夏のラストスパート!残暑の疲れを追い払う!そんな効果があるんですね。
そして、これから秋になって、乾燥してくる時期。
喉の渇きを潤す効果もあるので、秋の準備にも最適です。
残暑疲れを解消して、秋の準備もしてくれる。
そんな冬瓜は、今の時期にピッタリでしょ!
レッスンメニューの一つ「冬瓜と挽肉の黒ニンニク炒め」
ニンニクや他の食材との組み合わせで、疲労回復効果抜群のおうち薬膳レシピです。
炒めるだけの簡単&おいしいメニューですよ。
こちらのレッスンメニューは「冬瓜の中華風スープ」
おうちで手軽に作れる簡単レシピ。
秋の準備にピッタリの「薬膳スープ」です。
食事は「予防」
体の中から、秋支度。
体の中の衣替えを食事でしましょ!
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