かながわブランド 完熟トマトは濃厚な味わい ~厚木


かながわブランドコンダクター

健康ごはんアカデミー代表の阿部富美は「かながわブランドコンダクター」として
神奈川県産の優良な農水産物として登録された「かながわブランド」を広める活動をしています。

アカデミー内のクッキングクラブは、かながわブランドを積極的に教材に使用している料理教室として
「かながわブランドサポート店」登録第一号です。
かながわブランドをレッスンで使用し、受講生の皆様に調理、試食していただいています。

厚木トマトの生産者交流会

コンダクターは、県内各所のブランド登録品を生産している生産者を視察見学させていただいています。

今回は、厚木産トマトの農家さんと圃場を見学させていただきました。

ハウスの中の収穫間近のトマト
忙しい収穫時期は、美しいトマトの景色が広がります

こちらの圃場では、マイロックとカレンという品種を栽培しています。
様々な生産のご苦労の末に、ある時偶然に発見した栽培方法で、格段に甘みと旨味が増すトマトが作れた!
そんな苦労エピソードも伺いました。

時代と共に消費者の嗜好が変わり、それに伴って人気の品種も変わり、品種改良が進むなどして
どんどん変化しています。
そしてそれは、品種だけでなく物流にも変化を及ぼすそうです。

厚木には大型直売所があり、それができたことで消費者にも生産者にも変化があります。
このトマトは、以前はスーパーに出回っていましたが、現在は直売所100%だそうです。

圃場近くには、ノボリがあります!

厚木トマトは実がしっかりしているという特徴がありますが、地域や品種だけでなく、
生産者それぞれのこだわりの栽培技術によってが、一番味の変化が出るそうです。

うま味抜群のトマト!

ハウス栽培では、10月頃に苗を植え、3月~6月に収穫を迎えるそうです。
今から、これからがハウストマトの一番おいしい時期です。
厚木直売所でたくさん扱っているそうです。

JA大型農産物直売所「夢未市」

全てスーパーで買い物をする、そんな時代から「野菜は鮮度の良い、上質な地元食材が多くある「野菜直売所」で買います」
そんな人が増えてくるように思います。

地産地消の重要性、旬のものを食べる大切さ。
それを一人でも多くの方々に知っていただきたい。
そして、神奈川の優良な農水産物の知名度アップに貢献してまいります。

これからも、かながわブランドの普及、食生活の向上に役立つ活動をしてまいります。