かながわブランド 相模湾の魚 @小田原市

フード&ヘルススペシャリスト あべふみ は、神奈川県産の優良な農水産物を広くお知らせする
「かながわブランドコンダクター」を拝命しています。

今年度の生産者交流会&県内施設見学をいたしました。
神奈川は漁港が複数ありますが、その中で今回は小田原市早川にある漁港と卸売市場を見学致しました。

市場内にある、大きな機会は、魚を選別するもの。
市が終わった後、市内や地域の商業施設、加工場、学校など様々な場所に配分していきます。

鮮度が命の生の魚。機械化して時短も重要なキーワードです。

港には調査を対象とした船が漁船と共に待機中!
漁船とは違う機械を積んでいるのでわかりそうですが、説明が無いと見落としてしまいます。

漁師さんはもちろんですが、それ以外に様々な職業の方が従事され、私たちがおいしい魚を食べられるのだと実感できます。

海底に設置している定置網の道具。

定期的なメンテナンスが大切とのこと。
大変な作業だと想像できます。

貝が付いて年季の入ったものも。。。
これらを丁寧にメンテナンスして大切に使い続けるそうです。

こちらは、出荷を待つ魚が一時的に保管されている生簀。
海水で生かしておくことで、鮮度を保ちます。

多くの水揚げがある小田原漁港。
相模湾の恵みが私たちの食卓へ向け、出発する場所です。

漁港からほど近い場所に、水産技術センター相模湾試験場があります。

展示室などもあり、相模湾の特徴や歴史などが学べる場所です。

相模湾に息づく魚たち。
約300種の魚が生息し、魚種が豊富な漁場なのです。

相模湾ではいくつかある漁法の中で、定置網が一番主流なのだそうです。

定置網、といっても、
想像していたものとは全く異なり、大変大掛かりなものです。

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相模湾試験場施設見学会場の様子 漁法や歴史などたくさんの展示があります。

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定置網の強度を調べる等の試験で、回流を起こす大掛かりな装置があります。
実際に動かしてもらい、見学させて頂きました。

このような機械を使うからこそ、丈夫な定置網の維持管理ができるのです。

身近な海。地元の海。いつも食べている魚。
それらの実態や不思議を間近で知ると、感謝の気持ちとおいしい味わいを感じることができます。

皆さんも、ぜひ、見学されてくださいね。

これからも、益々、神奈川県産のおいしいこだわりの食べ物を、県民の皆様へ広くお知らせし、生産者の皆さんの応援、県産食材の普及に貢献できるよう、日々活動して参ります。

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